ブログというか、まぁ思いついたものを書いています。 ショートアニメを作っています。元舞台役者です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、高校生の時、片思いで好きだった女性がSNSをやっているのを見つけました。彼女は遠くの町で、仕事に、趣味に、ボランティアにと充実した毎日を送っているようです。
一度でも好きだった人というのは、一生、心の中の特等席に座っています。彼女のSMSの更新をいつも楽しみにしています。
ところが、ある日の彼女の投稿に、「老眼鏡を買った」というのがありました。年齢から考えて、老眼が始まっても何の不思議もないのですが、いつまでも高校生のような気持ちで、彼女のSNSを見ていたのでショックでした。
私は中国語を勉強しています。中国語で老眼は「老花(laohua:ラオホア)」というそうです。彼女は老眼になったのではありません。老花になったのです。自分にそう言い聞かせています。
「老眼のことを老花というなんて、中国人の発想はきれいですね」という話を中国語の先生に話したら、キョトンという顔をされました。
「老花にきれいな意味はありませんよ」
まぁ、日常生活で使っていれば、そうですよね。
大叔母はトイレに行くとき「ちょっと、お花を摘みにいってくる」と言っていました。私は大叔母がきれいな所に行くわけじゃないし、きれいなことをするわけじゃないことを知っていましたが、そう言うのはシャレていますね。
私達は老眼になるのではありません。老花になるのです。
イラスト by tama
前回の予言者の会では全仏オープンの大阪なおみ選手の成績を予言しました。全ての予言は外れ、大阪選手は3回戦敗退でした。スランプがあるのは天才の証拠。これからの活躍も期待しています。そして我々には予言者を名乗る資格がありません。我々もスランプです。
さて、今回の予言者の会は直木賞を予言します。いよいよ明日発表! 今回の直木賞候補は史上初の全員女性。そのうちの一人は名古屋在住。元演劇人。劇団「垂直分布」の主催者でした。私は面識はありません、でも、面識のある方から「味仙」の激辛ラーメンが大好きだという情報を得ました!
以下予言。予言的中回数の多い順。
まくどがる(予言的中回数6回)
直木三十五賞は窪美澄さんで
アル中キミちゃん(予言的中回数5回)
直木賞はタイトルに魅力を感じました。柚木麻美「マジカルグランマ」で!
赤い彗星のシュウ(予言的中回数4回)
直木賞は名古屋演劇界の先輩大島真寿美さん!
もう少しやせたい直樹(予言的中回数1回)
直木賞は原田マハさんで。
もちろん、我々は全ての作家を応援しています。なお、これはあくまでも予言であり、賭け事ではありません。予言が当たっても得られるのは「予言者」の称号のみ。そして、我々はどの作家からも贈与饗応を受けておりません・・・私が忘れているだけで、大島先輩には何かお世話になっているかも知れません。
次の予言者はキミだ!
今回は「からやま 太平通店」にお邪魔しました。「からやま」は東京千代田区神田に本社を置く唐揚げ専門店です。国内に63店舗、海外に8店舗展開する大型チェーンです。でも、名古屋市内にはここにしかないようです。
今回の幹事はもう少しやせたい直樹。
もう少しやせたい直樹
今回は私が幹事で、から揚げ専門店「からやま」をチョイス。
スカイラークグループが真似て作った「からよし」は何度か行って美味しかったので本家のこちらに来てみたかったのです。
うまく説明できませんが、「からやま」の方が、揚げ方が美味しくて、来たかいがありました。
混雑していて接客サービスはイマイチでしたが、値段と味では・・・
92点
まくどがる
からやま太平通店へお邪魔しました。
からあげ大人気! 予定時刻の10分前ほどに店についたのですが、待っているお客さんが大勢。あわてて予約シートに名前を記入しました。待つこと10数分。席について注文してより、さらに20~30分して、ようやくメニューがそろいました。
唐揚げ定食(梅)(税込637円)を注文。大きなとりから4個。キャベツ、みそ汁の組み合わせ。さらに、ご飯大盛無料とボリュームのあるセットで、タレが2種類あり、つけもの、塩カラ食べ放題とコスパはなかなかでした。
81点
赤い彗星のシュウ
からあげ好きの私を狙い撃ちにしたような店。
すごい人気でかなり待つ。
からあげ系のメニューしかない、最高!
しかし、からあげは至って普通。そこが魅力なのか?
値段も手頃。
ごはん並盛りを注文したのに、大盛が出る。俺を誘惑するな! 並盛りに変えてくれる。
78点
アル中キミちゃん
本日はからあげ専門店「からやま太平通店」にお邪魔しました。
「タルタルまみれ定食(702円)」大盛で。
唐揚げにたっぷりタルタルソースがかかって、食が進みます。
店が大変混んでいたためか、オーダーから提供までけっこう時間が掛かったのが、ちと気になりましたが、接客も良く、気持ちの良い店でした。
77点
4人の平均点は82点。暫定9位の大健闘。今回は評価が分かれました。お持ち帰りのお客さんも多く、常にお客さんが待っている状態でした。待っているお客さんに悪いので、食べ終わったら、近くのマクドナルドに移動しました。太平通店は新しく、唐揚げ専門店ブームに乗った系列なのかも知れません。屋台の専門店に飲食スペースもあるというコンセプトなのかしら?
「からやま 太平通店」は名古屋市中川区太平通。最寄り駅はあおなみ線ですが、私は金山からバスに乗りました。
次回幹事は赤い彗星のシュウ。
がんばれ「からやま 太平通店」! がんばれファミレシアン4! 次は君の町のファミレスに行くかもよ?
2001年頃、私は東京に住んでいました。東京の素晴らしいところは、演劇の層が厚いことです。週末には色々な劇団の色々な公演を見に行っていました。
ある週末、ある劇団の公演を見に行こうと、ある劇場に向かっていました。すると、ダフ屋がいました。
「チケットあるよー、チケットあるよー」
びっくりしました。通常、私が見に行くような小劇場系劇団の芝居にはダフ屋なんて出ないのです。しかも、このダフ屋、少しおかしい。
名古屋の私の実家は大きなコンサート会場が近くにあって、私はダフ屋を見慣れています。ダフ屋は人気に敏感な人たちで、有名アーティストのコンサートでも、本当にチケットが余るような公演にはダフ屋は出ません。人気がありすぎてチケットがとれない公演にだけダフ屋は出るのです。
私が見に行こうとしている劇団の公演は、決してそんな公演ではないのです。しかもダフ屋は一人きり。基本、ダフ屋は複数で行動しています。ダフ屋が1人なのを初めて見ました。
そしてそのダフ屋の雰囲気。私が知っているダフ屋とは、まとっている空気が違うのです。むしろ芝居のスタッフさんのような雰囲気です。
決定的なのは、腰のウエストバッグにつるしている黒いガムテープ。黒いガムテープを私達は「黒ガム」と呼びます。黒ガムは劇場では本当に役に立つアイテムですが、劇場以外では使う機会はほとんどありません。まして、ダフ屋が腰からぶら下げているはずはないのです。
あれは、「ダフ屋風の呼び込み」だったのですね。
当日までに前売り券が完売せず、空席があったんでしょう。その席を埋めるために、スタッフの1人が、「ダフ屋の役」をして劇場の近くに立っていたのだと思います。
東京には出張でお越しになる地方の方も多いでしょう。遊びに来ている人も多いです。中には時間をもてあまして、ウロウロしている人もいるのです。そこでダフ屋が芝居のチケットを売っている。ダフ屋が出るような公演は、人気のある公演だと決まっています。面白くないわけがありません。買う人もいるでしょう。
私はチケットを持っておりましたので、そのダフ屋から買いませんでしたが、おそらく前売り料金か、当日料金で売っていたのでしょう。それならば、ダフ屋風のチケット販売人であって、ダフ屋行為はしていないことになります。
劇団としても空席が埋まり、収入が増えます。満席になれば役者の士気も上がります。
東京公演を計画中の地方劇団の皆さん! この手は使えますよ! 東京公演でチケットが完売するかも? ただし、ダフ屋行為は違法なので、ダフ屋役をする人は警察に引っ張られるかも知れませんがね。
English
イラスト by スキルインフォメーションズ
少し、間が開きましたが、前回の予言者の会では、初場所の優勝力士を予言しました。全ての予言は外れ、初場所優勝力士は玉鷲関でした。玉鷲関おめでとうございました。我々に予言者を名乗る資格はありません。
さて、いよいよ平成も残りわずかとなりました。明日、新元号が発表されます。マスコミの過熱ぶりに、少しうんざりですね。しかし我々も乗っかります。我々は新元号を予言します。
もし予言が的中したら、我々の所にマスコミが押しかけるかも知れませんね。その場合でも、我々は本名、顔出しNGで取材を受けます! 我々の驚異的な予知能力が、悪の組織に知られてはいけませんからね。我々は秘密結社なのです!
以下予言的中回数の高い順
まくどがる(予言的中回数6回)
「光徹」
アル中キミちゃん(予言的中回数5回)
「公貴」
赤い彗星のシュウ(予言的中回数4回)
「仁周」
もう少しやせたい直樹(予言的中回数1回)
「永明」
って、全員自分の本名の一文字をぶち込んできたよ。自分の名前大好きか? 本名隠す気ないね。
五十にもなろうかという無名のオッサン達が、次は自分の時代が来ると信じているあたりは涙ぐましいですね。
もちろん、我々は新元号決定に関わる全ての人を応援しています。また、これはあくまでも予言であり、賭け事ではありません。予言を的中させても、得られるのは予言者の称号のみ。また、我々は首相からも官房長官からも贈与・饗応を受けておりません。
次の予言者はキミだ!
写真 bee