ブログというか、まぁ思いついたものを書いています。 ショートアニメを作っています。元舞台役者です。
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前回と前々回の予言者の会では、昨年の漢字と紅白でユーミンが歌う歌を予言しました。昨年の漢字は「災」、ユーミンの歌った歌は「ひこうき雲」と「やさしさに包まれたなら」でした。すべての予言は外れ、我々に予言者を名乗る資格はありません。紅白、感動的でしたね。米津玄師さんが本当に歌がうまいことを知って安心しました。
さて、今回の予言者の会は「ゴールデングローブ賞 外国語映画賞」を予言します。ノミネートされているのは以下の5作品。日本時間の7日発表。
・CAPERNAUM(レバノン)2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。審査員賞受賞。監督ナディーン・ラバキー 中東の漁村を舞台に、親から生き方を押し付けられることに反発した子供が、親相手に訴訟を起こすという物語。
・GIRL(ベルギー)ルーカス・ドント監督(91年生)男性の体に生まれついてしまった15歳の少女がバレリーナになる夢を叶えようとする物語で、あらゆる手段を講じ、困難に立ち向かうプロセスに父親が協力するというプロット。
・NEVER LOOK AWAY(ドイツ)監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク ゲルハルト・リヒターの生涯に影響を受けた作品。戦後の東ドイツでKurtは美大生だった。同じ美大生のEllieと恋に落ちるが、彼女の父Carl教授は二人の関係に反対する。
・ROMA/ローマ(メキシコ)監督アルフォンソ・キュアロン キュアロンの自伝的な内容であり、1970年代のメキシコシティを舞台に中流家庭とその家政婦に焦点が当てられる。
・万引き家族(日本)。是枝裕和監督 親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の実際にあった事件をもとに、是枝が家族や社会について構想10年近くをかけて考え作り上げた。日本国内での公開に当たっては、PG12のレイティング指定がなされている。 第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。
以下予言的中回数の多い順
まくどがる(予言的中回数5回)
映画賞はROMA.
アル中キミちゃん(予言的中回数5回)
ゴールデングローブ賞は「Girl」
赤い彗星のシュウ(予言的中回数4回)
Never Look Away
もう少しやせたい直樹(予言的中回数1回)
外国語映画賞は「万引き家族」で
もちろん我々はすべての映画制作者達を応援しています。またこれはあくまでも予言であり、決して賭け事ではありません。予言的中しても得られるのは予言者の称号のみ。また、我々はどの国の映画関係者からも贈与・饗応を受けておりません。
次の予言者は君だ!
イラスト by Gearstd
1. 家族映画のオンパレード
その中で「万引き家族」は反社会的であっても、当人たちは偽家族に暖かさを感じて寄り集まり、家族を選択することの出来なかった子供達でさえ、幸せを感じていた、というところが、現代の家族問題の先端を行ってるので可能性大と思いました。受賞すると、2018年に亡くなった樹木希林さんの供養にもなるので、応援したいです。
家族映画ですね
樹木希林さんは子供の頃から好きな女優さんです。受賞できるといいですね