ブログというか、まぁ思いついたものを書いています。 ショートアニメを作っています。元舞台役者です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
私の世代の多くがそうですが、私は子どもの頃、テレビが大好きでした。
ところが1998年頃、30才近くなった頃からテレビを観なくなり、それから10年程ほとんどテレビを観ない生活をしていました。テレビが嫌いになったわけではなくて、ただ単に忙しかったのです。
しかし、テレビというのは、長期間見ないでいると、楽しみ方が分からなくなるものなんですね。バラエティー番組など見る度に出ている人がガラリと代わっていて、知らない人たちが、訳の分からないことをしているんですよ。そもそもドラマは続けて見ないと意味が分からないし、スポーツを見ても新人ばかり出てくるようになるんです。
ある時、たまたまテレビをつけてみたら、若くてきれいな女性が、中年男性を罵っている場面が目に入りました。
「この男性はこの女性に一体どんなひどいことをしたのだろう? 最近のテレビでは生々しいシーンを見せるモノだなぁ」
と思いました。
愛妻と出会い結婚して、再びテレビを観るようになりました。テレビの楽しみ方も分かるようになってきました。
テレビを観てないと、人がせっかく流行の冗談を言ってくれているのに、うまく対応できないことがあります。中には失礼なモノもあって、知らないと不快な思いをしたりします。教養の一つとして、常識の範囲で、テレビは観るべきです。子どもの頃のようには夢中にはなれませんが、テレビと程よいつきあい方が出来るようになったと思っています。
テレビを観るようになって、先ほどの美女と中年男性の会話の謎が解けました。あれはバラエティー番組で、安室奈美恵さんが出川哲朗さんにツッコミを入れているところだったんですね。当時の私は安室奈美恵さんがどういう方で、出川哲朗さんがどんな方が存じ上げなかったので、二人の間に何かあったのかも知れないと心配になったのです。断定は出来ませんが、二人の間には何もありませんね。
若者のテレビ離れが進んでいるそうですが、自然なことかも知れません。私達がテレビに夢中になっていた頃、大人達は若者の活字離れを心配していました。印刷技術が普及するまでは、読書なんていうのはお金持ちの変わり者の趣味だったそうですがね。
きっといつかスマホ離れも起こるんでしょうね。新しいメディアが生まれればそうなります。その頃の若者はスマホ離れして、別のモノに夢中になるんでしょうね。
イラスト by 西城五郎